「指定事業」とは

  中野区から各区民活動センター運営委員会に指定された事業。
単なる催し物ではなく、数年にわたり継続的に行う取り組みを対象とする。
同一事業の提案は3か年を限度とし、毎年度審査が実施する。
指定事業の課題(テーマ)
 「地域活動・支えあい活動における新たな担い手の育成」
 「地域支えあいや地域の防犯・防災」
鷺宮区民活動センター運営委員会はテーマのうち「地域活動・支えあい活動における新たな担い手の育成」を選択し、
 「鷺宮文化村」を設定して審査の結果決定された。 


「鷺宮文化村」とは

・目 的  「わがまち鷺宮」の人と風土が織りなす歴史と文化に着目し、地域の多くの方に参加をしてもらいながら、地域と時代の持続したつながりづくりに、楽しみながら取り組んでもらうことを目的としている。
地域の歴史と文化を探求し、わかりやすく伝えることは、地域への関心、愛着心を育み、人と世代の交流と連携につなげる活動へと広がっていく。
そうして培われた地域への関心を土台として、地域における支えあい活動への理解促進、新たな担い手の発掘、育成の動きへとつなげていく。
その活動の旗印として、「鷺宮文化村」を提唱する。

 ・必要性  鷺宮は他の地域に比較して高齢化が進んでいるため、地域がつながりを持ちながら支えあっていくことが大切になってきている。
多くの住民が地域に目を向け、地域のつながりの中で、お互いが手伝いあおうとするきっかけづくり、担い手の発掘、育成が急務となっている。
また鷺宮地域には、かつてから、地名に憧れ知的教養のある多くの文化人が住んでいた。
そうした文化人に係わりをもっていた方々も高齢化が進み、文化的活動の足跡を知るきっかけが消えてしまう恐れがある。
現在鷺宮に在住の文化人も含め、後世に引き継げるよう記録にとどめ、鷺宮の文化を守り今後の文化活動の資料として活用できるようにする必要がある。

 ・内 容  文化人に関する調査研究。
有形・無形文化財(過去に使われていた地名、伝承されてきた踊りや唄、昔ばなし、いわれなど)を可能な限り収集し保存する。

 ・活 動  随時、町会、自治会等を通じ情報を収集する。
本人又は関係者から聞取り・インタビュー等を行う。
文献等を調査し、資料・画像等を収集する。資料を分類し整理する。

 ・事 業  @歴史・文化フォーラム(研究家や有識者による地域の歴史や文化をテーマにしたフォーラム)の開催 
 Aウォークラリーマップ(鷺宮のかくれた歴史、文化資源マップ)の作成 
 Bマップをもとにわがまち歴史ウォッチングの実施
 C「鷺宮文化村」冊子の作成 
 D閲覧場所の確保(鷺宮文庫の設置)

 ・事業費  10万円(25年度)